神の湯

鹿屋市の南端、県道544号を進み吾平自然公園の入口から右へ折れ橋を渡ります。公園管理棟の方向とは反対、右手にあるのが目的の浴舎です。大量の木材が施設前には置かれています。




人の気配がありません。時間前ながら扉が開きます。中へ入ってすぐ右手に料金箱があり、200円を入れます。休憩室と思われる受付の空間にはテーブルが置かれ、湯上りに寛ぐこともできるようです。
脱衣所には洗面台と脱衣棚が並び、左手に浴場入口の扉が設けられています。開けると湯気が満ちた浴室です。



木製の浴槽には半分ほど湯が貯められた状態です。湯口から注がれる湯も水もありません。湯は澄み臭いもなく至って素直な印象です。浴槽側の窓を開けると、薪が積まれています。冷鉱泉は薪によって適温まで加温されているようです。




浴室内は、掃除が行き届き、洗面器などはきちんと整理されています。


神の湯
鹿屋市吾平町麓5298
0994(58)8202
単純二酸化炭素冷鉱泉
15.3℃
シャンプー類なし ドライヤーなし
内湯
16:00~21:00
休:月・火・水曜日
2013/12/21